【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…
【 めやすの材料 】
_干ししいたけ 5枚
_かつお削り節(混合削り節も可)適当にひとつかみ
_こんぶ 2~3本を半分で折る
_みりん 500㏄
_醤油 500㏄
※分量はいつも、あくまでも目安です。
【 つくり方 】
(1)すべての材料を鍋やボールに入れて一晩おく。
(2)すべてを鍋で中火にかけ、沸騰したら弱火にして1分程度煮る。
(3)熱いうちにざる等でこして、乾燥したびんに詰める。
【 コツ&メモ 】
*残ったしいたけやこんぶは、素精糖を入れて煮る。削り節は皿に広げて、乾燥具合に注意しながらレンジにかける。パラパラと手で崩して、ちりめんやかりかり梅、大根やカブの葉等と振りかけにしてもよい。
*残った具材をすべて水に入れ、2番だしを取ることもGOOD
*熱いうちにびん詰したらひっくり返し、粗熱を取った後は冷蔵庫で保存。未開封であれば1ヶ月は大丈夫。
私は多分、開封しても問題なく1か月以上食べていると思いますが…
*八方だしを仕込むようになったのは、組合員のおばちゃまの一言から。
半信半疑でイベントを主催したところ、その美味しさと使い勝手の良さにほれ込んでしまいました。
ただ、まだまだ作り方や使い方については研究の余地があるようです。
ある方は天ぷらのときにお酒と素精糖を加えるとか、そもそもかつお厚削りでなく(サバが多めに入っている)混合削り節でないと味に深みが出ないとか、あるいは、麺つゆにする場合にはこれこれと、とにかくその応用範囲がいかに広いかをうかがい知るのでした。
ベースになるダシは調っているけれど、とにかく応用範囲が広いので、確かに料理をするときの強い味方になることは間違いないでしょう。