畑。収穫。楽園。

畑をちょっと回ると、これだけ。
モロヘイヤも大好きなのだけど、とても採りきれない成育状況(笑)

しかし、多少慣れないと、この草の中から探し出すのも大変。
それにしても、ばーばは、いつ時間を見つけてこの作業をしているのだろうか…

…夏場は、「朝4時起き」だそうな。
この緑に、ブログ書きながら癒される〜〜

スーパーに並んでるのとは、わけが違う。
でも、スーパーに綺麗に並んでいるのは、確実に誰かがこういうところから収穫してパックして並べているというのも分かる。

食べるとは、捨てるとは、実は、重い。

 

そして、この葡萄はこれから甘くなるところ。
鳥たちが狙わないということは、「まだその時ではない」。

多分、この葡萄の苗は、死んだじーちゃんがどこからか買ってきたもの。
彼には、ひまごがこの葡萄を見上げて、いつ食べられるかを考えている様子が見えていたんだろうなぁと思う。

木を植える人だった。

大阪に泊まったとき、bambino 2に空中庭園を見に行こうと誘ったら断られた。

畑の上のツリーハウスの方が魅力的らしい。。。

…ですよねー。

能楽発表会@庄内能楽館-宝生流-

2017年8月21日(月)@庄内能楽館 船弁慶は15:30ごろからの予定

 

出会いは突然やってくる…

 

小中高の同級生たちも、私がピアノをひいていたのは知っている人が少なくないと思うけれども、能管という能楽の横笛を吹いていたのは知らないかも。

 

前置きはともかく、酒田にある庄内能楽館で発表会があります。

私でなくて、Bambini 1 e 2 が発表会に出ます。
イベント自体は、今年で4年目になるのですが、公益財団法人の理事長のはからいで、毎回宝生流家元も出演されるという豪華さです。

今回も、特に後半は『船弁慶』は本格的な能。
おちのびる義経と弁慶、それを追ってくる静との別れ、そして、後半は滅ぼしたはずの平家の亡霊が出てきて、船の上でたたかう… という趣向です。

 

宝生流能楽師 辰巳大二郎先生と稽古 @庄内能楽館

能の稽古って、きっと昔から変わらずこうだったのだろうなと思います。

大二郎先生は、すべての場面がほとんど頭に入っている状態で、登場人物の動きも含めて一人で何役もこなした上に、笛の音や太鼓、鼓の手もぜーーーんぶうたいながらの30分超。

Bambino 1は出演するから頑張ってもらわないとなりませんが、おどろくのは下のBambino 2. 突如として、平知盛のセリフを言い出したかと思うと、そのまま謡をずーーーっとうたって止まらなくなるという感じ。

 

子どもたちのまる覚えできる柔軟性と、何と言っても先生たちの本気度。

手抜きしない大人の本気は、子どもに深く伝わるのだなと、いつも学ばせてもらっています。

 

家元はじめ宝生流の方々は、先日バチカンとの国交樹立75周年を記念して、バチカン市国のカンチェリア宮殿で公演をされるぐらいのみなさん。
おそれ多くなっちゃいますが、とにかく、世界レベルですが、すぐそこで見られますし、聞けます。

 

「そのとき義経 すこしも騒がず うちもの抜き持ち うつつの人に向こうがごとく…」

 

数時間のひとり旅

新潟行きの新幹線とき

昨晩も遊びほうけて遅くなったにもかかわらず、Bambino Unoは今日始発の新幹線に乗ると決めていたので、朝から猛ダッシュさせられた。。。

はたから見たら、走っているうちに入らないと思うけど、本人は必死😆

朝は駅の出入口が全部開いているとは限らないので、要注意‼️

 

もう何回目にな 続きを読む 数時間のひとり旅