食べ切り!白こうじでホットケーキ vol.47

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(生活クラブホットケーキミックス1P分)

_ホットケーキミックス 1P-200g
_白こうじたくあん漬けの余った漬け汁 100cc
_水(牛乳でもOK) 100cc

_なたね油

*水50cc分は、卵1個に置き換えてもOK

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)ホットケーキミックスをボールに入れて、泡立て器でぐるぐると50回くらい混ぜる。空気を含ませて、ふっくらさせるため。

(2)白こうじたくあんの漬け汁から、赤い唐辛子だけを取り除いて、(1)のボールに注ぐ。水も同様に。

(3)練り過ぎないようにして、切るように(2)を混ぜる。
時間があれば、30分くらい休ませて、生地をなじませる。

(4)あらかじめ温めておいたプライパンに、なたね油をしいて、一旦なじませる。
火からおろし、油が均一になったら、生地を注ぐ。蓋をしながら、両面を焼き上げる。

 

【 コツ&メモ 】

*ほんのりにが甘くなります。しっとりするので、水分が隣になくても食べられます。

*ホットケーキミックスを使わずとも、生活クラブの小麦粉200gと卵1個、素精糖30g、牛乳50cc、ベーキングパウダーでOK

 

*麹と砂糖分で、焦げやすいので、火加減にはご注意を!薄焼きの方が、生焼けになりにくくおすすめ。

白和え~大豆の良さが分かる白和え~ vol.25

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

【 めやすの材料 】

◇白和え衣◇

_豆腐(木綿でも絹でもお好みで)150g
_ごま 大さじ1
_素精糖 大さじ1
_塩 小さじ1
_醤油 小さじ3分の2 もしくは 味噌 小さじ1

 

◇和え物◇
_にんじん 中2本
_真塩 少々
季節によっては、山菜もOK.苦味が適度にマイルドになり、食べやすくなる。
また、柿などの果物の白和えも精進料理で使われる。大量にいただいたときに、硬いものから白和えで食べてしまう方法もある。

分量はいつも、あくまでも目安です。

豆腐とごま以外は「白だし」にたよる手もあります。

【 つくり方 】

(1)豆腐の水を切る。もしくはさっとゆでて余分な水を絞る。

(2)人参はお好みの大きさに切り(太目の拍子木切りなど)、ひたひたの水に塩を一振りして弱火からゆっくりゆでる。

(3)すり鉢にごまを入れ、よくする。
素精糖・塩・醤油を加えて、さらにする。(できれば)裏ごしした豆腐を加え、さらになめらかにすりあげる。

(4)水を切って、冷ました人参を加え、軽く和える。

 

【 コツ&メモ 】

*精進料理の代表、白和え!人参の他にもあらゆる野菜が向くが、秋には柿もおススメ。お坊さんたちの貴重なタンパク源であったし、柿などの果実は甘味でもあった。

*うちの子は「豆腐クリーム」と称して、キッチンで口を開けて待っているほどの好物。日本の料理は気持ちが入っているのだなと感じられる一品では?

*旬のものを和えればよいわけで、フキなどもおススメ。乾物との相性もよい。

*水分が分離しやすので、食べる直前に和えるのがポイント。

ベネチアでボート(ゴンドラ)に乗る~Gondola a venezia

ゴンドラを操る人たちは、厳しい選抜試験を勝ち抜いたゴンドリエーレ。
ゴンドラの操縦技術や交通ルールはもちろん、フランス語と英語も完璧で、歴史文化にいたるまで、知識もとても深い。
…と言っていたと思う…多分…(^^;(^^;
アジア人と分かると彼らは英語で話しかけてくれるのだけれど、こちらの英語もままならず、さらにイタリア語なまりの歌うような英語は滑らか過ぎて聞き取りにくく、しかも、私はイタリア語を聞きたいのもあって、とにかく「イタリア語でお願いします」アピールをするのでありました。

私たちを乗せてくれたゴンドリエーレも相当なイケメンであったけれど、5年かけて仕上げてもらったというゴンドラも素晴らしく美しい作りであった。
即座に漆塗りと金の蒔絵を思い出すのは、我ながら日本人。
細部のこだわりも並々ならぬものが感じられた。

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驚くほど、静か。廃墟のような建物もちらほらありそうな気配だった。
実際に、観光客が多すぎるベネチアは、住人にとっては住みにくくもあり、人口減少の一途らしい。
水路沿いに泊めてあるモーターボートの中に、Hondaのエンジン付きのものを見つけて「おっ!」と思ってしまった…異国で見知ったものを見つけると、何であんなに嬉しいのだろうか(笑)

それにしても、電車の時間を固定していたため、残り時間50分。よくぞ乗ったものだった(笑)
乗り物好きの子どもらの、有無を言わさぬ視線に耐えかねて、サンタルチア駅近くで見つけたゴンドラに駆け寄り、ゴンドリエーレに話しかけ…
結果、一生に一度あるかどうかの貴重な体験をさせてもらった。。