まさかの美味しさ!赤かぶブルスケッタ vol.50

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

【 材料 】(8センチ四方の薄切りパン20枚分)
_赤かぶ漬け 丸漬け 中1個
_サンドする用のパン ハードタイプの方が合うけど、なんでもOK
フランスパンであれば25cm程度、食パンなら10枚スライス程度の厚さで5枚
_マヨネーズ 適量
_ハーブ各種 お好みで

【 つくり方 】
1) 赤かぶはスライサーでうすくスライスする
2) 1)と軽くしぼって水気を取り、マヨネーズとあえる
3) できれば、深めに両面をローストしたパンに、オリーブオイルを塗って、2)を乗せていただく。

*ハーブを加えたり、ハムやチーズを合わせてもOK。結構応用範囲が広い!

*生活クラブのパンは、パサつくと言われたりしますが、水分を補って温めれば(実は蒸すのが最高!)香りが引き立って粉の味を十分に楽しめます。ですが、カリカリにして応用する手も。赤かぶは酢漬けですから、この酸味と甘み、そして焦げた穀物の旨味がマッチします。

赤かぶ漬けでボルシチ風 vol.49

 

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(4人分)

_赤かぶ漬け 300g(1パック)
_人参 中2本
(_玉ねぎ 中1個 ただし、新玉ねぎだと水分が多すぎかも)

_トマトジュース 3本
_牛肉 薄切りでもブロックでも 200gくらい
_ミックスハーブなど香りのあるハーブ
_必要であれば真塩

*赤かぶにも塩が入っており、トマトジュースも有塩の場合であれば、塩は加える必要がない。お好みで。

欲をいえば…
_にんにく中 1かけ
_セロリ小 1束

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)牛肉はブロックであれば2㎝角~4㎝角くらいに角切り。スライスであれば小さめにカット。赤かぶは2cmくらい、(玉ねぎ、)にんじんは1~2㎝角の角切り。にんにくはみじん切り。

(2)熱したフライパンに、オイルを注ぎ入れ、こがさないようににんにくを炒めて香りを出す。牛肉を入れて少々焦げ付くくらいまで炒める。

(3)(2)は一旦取り出して、オイルを注ぎ、(玉ねぎ、)にんじんを順に炒める。

(4)(3)の量が1割程度減ってきたら、牛肉を入れる。赤かぶの漬け汁・トマトジュースも入れる。最後に赤かぶも加えて煮込む。15分程度でも十分。濃さはお好みで。

 

【コツ&メモ】

*一晩おいた方が断然おいしい。味全体がなじみ、まとまりが出る。

*鉄分不足を気にする方には、すねブロックはおすすめ。

*炒める前に塩と酒をなじませることで、生臭みが取れる。

*冷蔵庫でも2週間くらいは持つ。(水を足していなければ)なので、作り置いて、ご飯と丼のようにしたり、サンドイッチの具材にしたり、オムレツの中身に使ったり自在に使える。ゆでたジャガイモと合わせてコロッケにもできる。

*野菜は何を入れても可。キャベツやセロリはもちろん、ジャガイモ、大根、大豆や青豆もよい。ただし、保存性は入れる野菜によって左右される。

 

(2)厚手のなべ(アルミは避ける。酸が強いので)に、ひじきとみりん、梅酢を入れて煮立たせる。

(3)蓋をして、ふっくらするのを待ち、あとは蓋を取って水分を飛ばす。こがさないように。

(4)ひじきがかたいようだったら、みりんや梅酢を適量足す。

 

【 コツ&メモ 】

*冷蔵保存で、非常に長持ちする。お弁当に向くし、おにぎりにもGOOD!

*梅干しを仕込んだときにできる梅酢でもOKですが、王院堂の梅干しの汁でも、とっても美味しくできます。ちゃんと作られてたものだから、最後までいただきたい!!!

 

*ポテトサラダなど、サラダ類との相性も抜群。ドレッシングは酢とオイルで液体でかけるだけでなく、こういう形でも味のアクセントを加えることができます♪

捨てない!梅味ひじき vol.48

 

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(出来上がりカップ3弱)

_ひじき 40g
_梅酢(白梅酢でも赤梅酢でもOK) 100〜200cc
_酒 大さじ2
_みりん(みりん風醸造調味料) 大さじ2

※梅干しを自分で漬ける人が、余った梅酢をどう活用するかが出発点。
梅酢は濃さがまちまちなので、あくまで目安。うちは緩めです。

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)ひじきをさっと水でもどす。こめひじき(みえぎょれん)はそのまま、長いひじき(千葉)はキッチンばさみで短めに切る。
これもお好みだが、硬めだと、サラダやおむすびにした時に歯ごたえを楽しむことができる。柔らかめだとちょっとしたおかずとして、一品にできる。

(2)厚手のなべ(アルミは避ける。酸が強いので)に、ひじきとみりん、梅酢を入れて煮立たせる。

(3)蓋をして、ふっくらするのを待ち、あとは蓋を取って水分を飛ばす。こがさないように。

(4)ひじきがかたいようだったら、みりんや梅酢を適量足す。

 

【 コツ&メモ 】

*冷蔵保存で、非常に長持ちする。お弁当に向くし、おにぎりにもGOOD!

*梅干しを仕込んだときにできる梅酢でもOKですが、王院堂の梅干しの汁でも、とっても美味しくできます。ちゃんと作られてたものだから、最後までいただきたい!!!

 

*ポテトサラダなど、サラダ類との相性も抜群。ドレッシングは酢とオイルで液体でかけるだけでなく、こういう形でも味のアクセントを加えることができます♪

食べ切り!白こうじでホットケーキ vol.47

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(生活クラブホットケーキミックス1P分)

_ホットケーキミックス 1P-200g
_白こうじたくあん漬けの余った漬け汁 100cc
_水(牛乳でもOK) 100cc

_なたね油

*水50cc分は、卵1個に置き換えてもOK

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)ホットケーキミックスをボールに入れて、泡立て器でぐるぐると50回くらい混ぜる。空気を含ませて、ふっくらさせるため。

(2)白こうじたくあんの漬け汁から、赤い唐辛子だけを取り除いて、(1)のボールに注ぐ。水も同様に。

(3)練り過ぎないようにして、切るように(2)を混ぜる。
時間があれば、30分くらい休ませて、生地をなじませる。

(4)あらかじめ温めておいたプライパンに、なたね油をしいて、一旦なじませる。
火からおろし、油が均一になったら、生地を注ぐ。蓋をしながら、両面を焼き上げる。

 

【 コツ&メモ 】

*ほんのりにが甘くなります。しっとりするので、水分が隣になくても食べられます。

*ホットケーキミックスを使わずとも、生活クラブの小麦粉200gと卵1個、素精糖30g、牛乳50cc、ベーキングパウダーでOK

 

*麹と砂糖分で、焦げやすいので、火加減にはご注意を!薄焼きの方が、生焼けになりにくくおすすめ。

夏を乗切る梅ジュース…になるはず!(いつか)

色が色ですが、、、

 

あ!しかも梅が出ちゃってる…

数日後に改善することume juice succo di une?を願いつつ…

王隠堂農園の梅と、青い海の素精糖。

そして、ボルミオーロロッコというイタリアメーカーのfidoジャー♪

今年は梅仕事イベントは主催者でないので、さびしく一人で。

と思ったら、下の子が梅のヘタ取りを記憶していたらしく、「手伝う〜」と。

意外に手早い作業で、ささっと終えてくれたfioreくん。そして、いつ食べられるようになるのか?と。

そうか、あなたはエキスを絞った後の梅がお目当だったのでした!

 

明日の様子を楽しみに。

変化は、楽しい。

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消費材 de 食事パン-全粒粉入り! vol.46

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(10個分)

_強力粉 200g
_全粒粉タイプ小麦粉 80g
_水(牛乳でもOK)~寒い日には人肌にあたためて。 180cc
_素精糖 大さじ1.5~2くらい
_ドライイースト 小さじ1
_マーガリン(バター、できれば無塩) 20g
_真塩 小さじ0.5~1
_(必要があれば)照り卵 少々

*生地がベタつく場合には、打ち粉が必要

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)ボールに強力粉、全粒粉、素精糖、真塩、イースト、マーガリンの順で入れて、よくこねる。約10から15分程度、生地をブチぶちと切らないように、こねる。
両手の指先で生地をうすく伸ばして、きれいな薄い膜になるくらいまで。すぐに切れるようだとこね不足。
第一発酵は35℃で40分。ボールには油をひいて、生地をまとめて入れて、2倍くらいに膨らむまで、ゆっくりと時間をかける。
表面が乾燥しないように、ラップなどで密閉する。

(2)生地全体をぐっとこぶしで押し付けてガス抜きし、10等分に丸め10分間休ませる。
生地はちぎらずに、包丁やスケッパーでスパッと切る。ぼそぼその食感にならないように!
このベンチタイムを取ることで、生地ののびがよくなる。

(3)もう一度丸め直して、膨らむ間隔を十分に取ってから天板に並べる。
第二次発酵は35℃で40分。
このときも表面の乾燥を防ぐために濡らした清潔な布などをかけておく。

(4)あらかじめ190℃に温めておいたオーブンで15分焼く。
ガスのコンベックオーブンならば、180℃で13分程度焼く。

 

【 コツ&メモ 】

*全粒粉の割合は、比較的自由に変えてもOK.ただし、生地がべたつくので、打ち粉を調整するか、最初に入れる水分を少々少なめにするなど。

*スケッパーは必需品。パン作りを始めたい人はぜひお求めを。

*1次発酵まできちんと上手く行き、2次発酵が済んだ時点で最初の生地の2倍程度に膨らんでいれば、焼き終わった後の翌日でも、ふんわりしたままになる。もちろん、冷凍保存もOK.

*慣れるまで何回かは作らなければならないけれども、本格的なものでない限りは、手軽に作れます。
特にアレルギーを気にする方や糖分などを控えたい方は、手作りがおすすめ。
一つのパンでも、手作りの物だと腹持ちが全然違います。

*生活クラブの粉は、良質だと気が付くのがパン作り。古いかおりがせず、飽きがこないのが嬉しい!

消費材 de 三色ソーダブレッド vol.46

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(「いなかパン」中1個分くらい)

_小麦粉(薄力タイプ) 250g
*ココアや抹茶を入れるときは10g程度減らす
(基本は薄力粉で、2割くらいまでなら薄力粉以外の粉類でもふくらむ。
全粒粉、強力粉、小麦粉、きな粉、米粉など。食感はそれぞれで異なる。)

○みどりいろ: 抹茶、ほうれん草(茹でて刻むかパウダー)、よもぎ等 大さじ山盛り1
○チョコレートいろ: ココアパウダー 等 大さじ山盛り1

_重曹 小さじ1/4~1/2
(重曹は多すぎると苦味が強くなるので、調整して!!)
_真塩 小さじ1/4~1/2
塩気が強い方が、食べやすいかも。
_水 150cc
(ソーダ水に変えてもOK.砂糖が入って甘くなり、ふっくら感が増す)
_食酢 または 醸造酢 または レモン果汁 大さじ2くらい
_(お好みで)ナッツ類なんでも アーモンド、くるみ、落花生、レーズン、プルーン、いちじく等

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)オーブンは190℃30分にセット。粉類と塩・重曹は振るうか、ビニール袋に入れてシェイクするか、一つのボールに入れて泡だて器でぐるぐるまぜる。
とにかく、ダマをとり、たっぷり空気を含ませるのがポイント。
水と酢(ソーダ水)などの液体類も、別に混ぜておく。
アーモンドやくるみ、落花生などは、軽く刻んで200℃で1分くらいローストする。フライパンで乾煎りでもOK。
天板には、オーブンシートを敷いておくか、なたね油をぬっておく。

(2)粉類ボールに液体類を注ぎ、ヘラでさっくりと混ぜる。こねすぎると、食感がかたくなるので、極めてさっくりでOK。白っぽい粉が残っているくらいで問題なし。
ナッツ類を入れて、軽くまぜておしまい。

(3)天板に(2)をすべて乗せて、「いなかパン」のような感じで形をととのえる。

(4)水でぬらした包丁、スケッパーやキッチンばさみで、放射状に線を軽く入れて(カットする必要はない)、オーブンで焼く。
後から意外に美しくちぎれるようになるし、火の通りがよくなるので忘れないで。

(5)30分経過したら、中身が焼けているかをチェック。

 

【 コツ&メモ 】

*焼きあがったら、なるべく早く召し上がってください。
冷えると美味しくないので、軽くあたため直すとよい。
ごく薄くスライスした後に、魚焼き器で焼き、ジャムなどをのせる手も。

*酸とアルカリの中和反応を利用したパンなので、酢(酸)を重曹(アルカリ)に触れさせた時点で反応が進みます。
なので、手早さが大事。下準備だけはがんばって♪

できるかぎり!消費材 de 桜餅 vol.45

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(小さめ 約20個分)

_白玉粉 大さじ2/3
_小麦粉 80g
_水 150㏄
_はちみつ 小さじ1
_素精糖 小さじ1 もしくは ビートグラニュー糖 小さじ1
(素精糖とグラニュー糖は色の仕上がりが違ってくるが、お好みで)
_塩漬け桜の葉 20枚
(ぬるま湯かうすい食塩水に入れて塩抜き)
_あん 240g

 

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)白玉粉に水を少しずつ入れ、手でまぜてなじませる。
白玉粉はダマになりやすいので、最初にくだくとよい。

(2)はちみつと素精糖を入れて溶かす。
ふるった小麦粉を一度に入れて、泡だて器でよく混ぜる。

(3)20~30分、(2)のたねをねかす。
その間に、あんをたわら型にととのえておく。

(4)低温のホットプレートに、大さじ1程度のたねを楕円形に広げる。もちろん、フライパンでもOK.
できる限りうすくのばすのがコツ!!
表面が乾いてきたら、皿に取って荒熱を取り、たわら型にしたあんをのせ巻く。

 

【 コツ&メモ 】

*小麦粉に代えて、米粉を使うこともできます。米粉だと、もちっとした食感になります。

*白玉粉はもち米から、上新粉はうるち米から作ります。

*こちらのレシピは、先輩組合員さんからの直伝!
桜餅は「店で買うもの」(もちろん買っても良いのですが)という意識から、「自分でも作れるもの」という意識に変わります!(^^)!

*塩漬け桜の葉は、市販品を使います。実家の桜の木で自作…できるかな~。。おじいちゃんおばあちゃんに、ぜひ昔どうしていたかを聴いてみて教えてください!
その後…
実家の桜の木の若葉で(消毒していません)、塩漬けを作ってみました。丁寧に洗った後に、軽く茹でて3%程度の塩に漬けこみます。
数日ではえぐみが残っていますので、やはり2週間以上、長期にわたって漬けこんでいくことでアクが抜けるようです。
大島桜が本式のようですが、とにかくそうでなくともできます。(小ぶりですが)
葉を茹でたときに、強い桜餅の香がしたので、「そうか!桜の葉が桜餅の香だったのか!」と、物凄く当たり前のことを身をもって実感したのでした。

*食紅や紅麹を使うと色が出せますが、あえて入れていません。
その代わりに…
梅干しを刻んで入れてみました。粒つぶ感がのこりますが、確かに色はほんのりピンクに色づきます。
でも、やはり天然のものは色が飛びやすいもの。特に加熱すると飛んでしまいます。
次に作るときには、どんな工夫をすればよいのかな~と、考えるのもまた楽しみです。

*地方によって、餅にも様々違いがあるようです。米どころでは圧倒的に笹巻、柏の木があるところでは柏餅…など。包むものも柿の葉や笹等、地域にあるものが活かされていたようです。
きちんと調べれば、餅の文化だけでも論文が書けそうな感じがします。でも、どんどん商業化され、あるいはどんどん失われているのだろうなと思います…

紅玉ジャム vol.44

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

nazio

【 めやすの材料 】(6~8個分あるいは20センチ型1枚)

_りんご(紅玉がベター) 中3個
_塩 ほんの一つまみ
_グラニュー糖もしくは素精糖  100~150g(全くのお好みで)

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)皮は別に取っておく。りんごの果実を切って、厚手の鍋に入れる(ホーローかステンレス)。

(2)塩をほんの一つまみ振り入れ、数分経ってから、グラニュー糖を全体に振りかける。表面に水分が浮いてきたら、火にかける。皮を赤い部分を下にして、いちばん上に並べて入れる。
焦がさない火加減で、なべ底の様子を気にしながら加熱。

(3)りんごがやわらかくなったら、火をとめ、さっとかき混ぜる。
皮から赤く色づいた果実を、箸などでそぎ取って、ジャムに加える。

 

【 コツ&メモ 】

*作業時間は短いほど、酸化しないので色がきれいに仕上がる。

*素精糖の量を極力少なくして、大量に仕込み、冷凍すると、かぜをひいたときのシャーベットに重宝する。

紅玉アップルパイ vol.43

【 完成すると… 】
*写真用意してる最中です。すみません…

 

【 めやすの材料 】(6~8個分あるいは20センチ型1枚、もしくは10cm×20cm)

_りんご(紅玉) 中2個
_素精糖またはビートグラニュー糖 大さじ1
_真塩 少々
_国産レモン果汁もしくはりんご酢(あれば) 大さじ1
_シナモン 小さじ1/2~2(完全にお好みで)
_パイシート 2枚

分量はいつも、あくまでも目安です。

 

【 つくり方 】

(1)りんごは皮をむいて8つ割りにして芯を除いたら、1.5cm幅程度のいちょう切りにする。
ざくざくでOK.
あるいは、角切りにしてしまっても可愛らしい。火のとおり加減と調理時間との調整で。

(2)鍋にりんご、グラニュー糖、真塩、レモン汁を入れて10分ほどおき、りんごから水分が出てきたら中火にかける。
ときどき混ぜながら水分を飛ばすように煮て、シナモンを加えて混ぜ、粗熱をとる。
保冷剤等を当てて急速に冷ますと、香りが飛ばない。
どの程度で火からおろすかはお好みで、くたったとしたのがよいか、あるいは、サクッとした食感が残るのが良いか。

(3)冷凍のパイシートを室温に出し、麺棒で薄く伸ばして、パイシートを二等分する。
一方は、中央に2㎝おきに包丁で切り込みをいれる(パイのフィリングが、生地の隙間から見えて美味しそうな状態を作るため。)

(4)水気をきり、ある程度さました2をパイ生地の上に並べる。
上に、切りこみを入れた生地をのせる。端をフォークで丁寧に押さえて、中身が出ないように。
パイが重なる部分に卵をぬったり、フィリングのジャム状の水分を塗ると、端っこまで美味しい♪

(5)200℃に熱したオーブンで20~35分焼く。
(200℃で10分、その後180℃で10分ならなお可!)
トースターで焼くときは、パイのふくれすぎによる焦げ付きに注意しながら、12~15分程度。

 

【 コツ&メモ 】

*表面をつやっとさせたければ、溶き卵をはけでぬる。
もしくは、あんずジャムなどを白ワインで少々のばすか、温めるかして、はけでぬる。